REVIEW · コンサート・ライブ
sis初の日本単独コンサート — KIWAで響いた14曲

ソウル発 — 日本で人気を集めるトロットユニットsis(SIS/T)が3月2日、東京・天王洲アイルのKIWAで初の単独コンサートを成功させ、音楽ファンを魅了した。「愛のバッテリー」の日本でのリメイク発売を記念する公演で、音楽のビジョンと情熱を届けた。
世代と国境を越える音楽の旅
冒頭から最後まで「世代と国境を越える音楽」のコンセプトを反映し、多彩なジャンルを披露した。時代と文化をまたぐ全14曲には、なじみのトロット、シティポップ、オールドポップ、新しいデジタルシングルが並び、豊かな音楽の時間をつくった。
sisコンサートの曲目
公演セットリスト
演奏順
- Dancing Queen
- 愛のバッテリー
- Stay With Me
- う、ふ、ふ、ふ、
- メモリーグラス(あさ陽あい ソロ)
- グッド・バイ・マイ・ラブ(太良理穂子 ソロ)
- Angel Night(かのうみゆ ソロ)
- 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね。(MAKOTO. ソロ)
- DING DONGください
- Vacation
- I’m in the Mood for Dancing
- The Rose
- 愛のバッテリー(韓国語版、アンコール1)
- 青い珊瑚礁(アンコール2)
「DING DONGください」はトロット曲「サランエ チョインジョン」の日本語リメイクとして、この公演でファンに初披露された。2作目のシングルとして当時4月発売が予定され、期待する日本のファンの熱い反応が会場でも見られた。

ソロとユニットの調和
各メンバーのソロも特別な感動を届けた。かのうみゆはソロで「Angel Night」を初披露し、自分らしい感性を伝えた。「この曲には私の気持ちがそのまま込められています。今日この瞬間、皆さんとこの歌を分かち合えて本当にうれしいです」と感慨を語った。
ファンとの交流、感動の瞬間
日本だけでなく韓国からのファンも応援した。かのうみゆらを見るため東京へ訪れた人々の熱意が会場を満たした。特別な出会いを待ち望んでいたファンの韓国語の声援に、メンバーが感動して涙ぐむ場面もあった。結びつきが深まり、両国での人気を実感させた。
リーダーのMAKOTO.(マコト)は終演後、涙を流しながら「1年前にはこんな景色を想像できませんでした。ここまで来られるよう支えてくださったファンのおかげで本当に幸せです。これからも諦めず、音楽で感動を届け続けます」と話した。

世界の舞台へ広がる可能性
sisはかのうみゆ、MAKOTO.(マコト)、太良理穂子、あさ陽あいの4人。それぞれ個性と実力を持ち、全員が『トロット・ガールズ・ジャパン』で準決勝以上に進んだ。みゆとMAKOTO.はMBN『日韓歌王戦』で韓国のトップ歌手と競い、続く『日韓トップテンショー』でも話題となった。舞台映像はYouTubeでそれぞれ100万回再生を超え、関心の高さを示した。
世界のトロットファンへ向けて
初単独公演の後には、3月30日の東京「トロット・ガールズ・ジャパン コンサート〜川の流れのように〜」への出演が予定されていた。さらにデジタルシングル「DING DONGください」の発売を控え、日本だけでなく世界のトロットファンへの存在感を強めようとしていた。
「青い珊瑚礁」・KIWA
SISワンマンライブ・KIWA 2025.03.02
撮影・チャンネル:Diego YouTubeで見る ↗
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