REVIEW · 放送・映像
かのうみゆ「Oneway Generation」、同じ世代がそれぞれ行く道

カラオケ曲番号
方向は一つに見えて、曲でその言葉がする仕事は一つではない。相手に届かない言葉にも、前へ進む道にも一方通行がある。通じない状態と知らない場所へ動く状態が、同じ題名で会う。
かのうみゆは2024年4月30日放送、MBN『日韓歌王戦』第5回で本田美奈子の曲を歌った。青春の挑戦という大きな名をつける前に、なぜ進み、なぜ一人だと感じるかを見たい。
かのうみゆ — Oneway Generation|韓日歌王戦 第5回
話しても同じ場所にいないとき
世代の差は年齢だけではない。同じ単語でも大事なものが違えば会話は会えない。一方通行の言葉はそのずれを思わせる。話しただけでは理解にならない感覚だ。
大人が間違い若者が正しいという判断だけで終えなくてよい。自分の道を説明する言葉をまだ持たない状態かもしれない。遠い夢までの距離を説明できない心。その不確かさに前進を置く曲だ。
「僕等」の中の一人
作詞は秋元康、作曲は筒美京平。題名は世代を呼ぶが、探す時間には孤独がある。同じ世代でも行き先や別れは同じではない。集団の名前と個人の感覚が重なる。
青春という言葉が具体的になる。全員同じ夢だから一世代なのではない。まだ説明できないものを探す条件を分け合うのかもしれない。隣に人がいる慰めと、自分で道を決める負担は共存する。
片道切符が約束しないこと
片道には決断と不安がある。戻れなくても前が全部見えるとは限らない。方向を決めることと着くことは違う。揺るがぬ成功の意志だけで聞くと、その不確かさが消える。
異なる世代の声が、同じ道の歌を担う。本田美奈子の原曲からみゆの放送映像へ戻れば、同じ世代に属しながら各自で歩くという言葉が、時間の隔たりを越えて再び届けられる。
題名を考え直すと、直線に見えた道に複数の人が見える。同じ世代の名で別の場所へ進む人だ。完成した答えより、話し道を探すことを各自が続ける状態が、この曲の青春に近い。
かのうみゆ · Oneway Generation
だいこく祭2026
撮影・チャンネル:Diego YouTubeで見る ↗
音源・制作情報
MBN MUSIC · かのうみゆ「Oneway Generation」 ↗ · 歌ネット · 本田美奈子「Oneway Generation」 ↗
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